地震対策・水を確保しよう
各地で大きな地震が頻繁に起きています。そして、いつまた大きな地震が来るかわかりません。家具の転倒防止や防災グッズ・非常用持ち出し袋など、事前に備える必要がありますが、水の確保はしていますか?
人間は食べ物がなくてもある程度は生きていけると言われていますが、水がないと生きていけません。いつか来るかもしれない地震のために、水の確保はきちんと行いましょう。水は飲料水と生活用水の両方が必要です。
人間は食べ物がなくてもある程度は生きていけると言われていますが、水がないと生きていけません。いつか来るかもしれない地震のために、水の確保はきちんと行いましょう。水は飲料水と生活用水の両方が必要です。
飲料水の確保
大人の場合は1日2~3Lの水が必要です。もし水道管が壊れて蛇口から水が出なくなってしまった場合、給水車が来るまで3日間かかると仮定し、1人6~9Lの水を用意しましょう。市販で売られているペットボトルの水の保管期間(賞味期限)は2年ほどです。さらに災害貯蓄用の水として、5年や10年保存できるお水もあります。
もちろん、水道水を保存しておくこともできます。まず空のペットボトルの中をきれいに洗います。そして空気が入らないようにペットボトルの口いっぱいに水を入れて蓋をし、直射日光の当たらない涼しい所に保管しましょう。しかし、水道水のペットボトルは3日間ほどしかもたないと言われています。中身を入れ替える必要がありますので、かかる手間などを考慮すると、災害貯蓄用の水を購入した方が早いかもしれませんね。災害貯蓄用の水を保存しておく場合でも、保存期間はしっかりチェックしましょう。
もちろん、水道水を保存しておくこともできます。まず空のペットボトルの中をきれいに洗います。そして空気が入らないようにペットボトルの口いっぱいに水を入れて蓋をし、直射日光の当たらない涼しい所に保管しましょう。しかし、水道水のペットボトルは3日間ほどしかもたないと言われています。中身を入れ替える必要がありますので、かかる手間などを考慮すると、災害貯蓄用の水を購入した方が早いかもしれませんね。災害貯蓄用の水を保存しておく場合でも、保存期間はしっかりチェックしましょう。
生活用水の確保
1995年におきた阪神・淡路大震災で一番困ったのはトイレだったそうです。断水してしまうとトイレを流せなくなってしまいます。トイレを流すための水として、飲料水とは別にペットボトルやポリタンクなどに生活用水を用意しておきましょう。
お風呂は栓を抜かず、浴槽内に残り湯を溜めておくようにすると、いざというとき役に立ちます。また、水を使わず使用できる緊急用トイレなども販売されていますので、万が一への備えとして、用意しておくのもいいかもしれません。
お風呂は栓を抜かず、浴槽内に残り湯を溜めておくようにすると、いざというとき役に立ちます。また、水を使わず使用できる緊急用トイレなども販売されていますので、万が一への備えとして、用意しておくのもいいかもしれません。